業者の見分け方

べロアのソファー

 仏壇は「単に亡くなった人を祀るためのもの」ではなく「家族の心の拠り所」となるべきものです。価格も高額になりがちなので購入するときは慎重に選びたいものです。  まず購入してはいけない販売店は「葬儀後すぐに営業電話をかけてくる」これはマナー以前の問題ですね。「低価格を売りにしている」所も要注意です。インターネットの普及で仏壇の低価格化は進んではいますが、実際に見ない以上質が心配です。ただ価格が安いイコール買ってはいけないという訳ではありません。  最近ではタイや中国で生産された、価格の安い仏壇が日本にも入ってきていますが、最近の海外の生産技術は日本に引けを取りませんので、実物を見て納得できるものであれば購入しても良いでしょう。  また仏壇は後世に渡って受け継がれていくものなので、メンテナンス・修理を請け負ってくれる販売店がお勧めといえます。

 最近の住宅事情を反映して、現在の仏壇の大きさやデザインは実に豊富です。大きさもタンスや棚の上に置けたり、押し入れの中に入ってしまうようなもの、デザインも洋風や和モダン、色も従来のダークブラウンなどだけでなくオレンジやレッド、グレーなどもあって、扉を閉めると仏壇とわからないほどオシャレです。  置き場所も以前ほど方角にこだわる傾向はなくなってきています。昔は西に手を合わせるのが良いとされていましたが、最近ではそれぞれの住宅事情に合わせて置いても大丈夫です。  また周辺の仏具も、ボタンで点火する「電子ろうそく」「電子線香」など火を使わないものも増えてきているので、小さな子供がいる場合はこの方が安全ですね。  このように時代とともに仏壇・仏具も変わってきています。長い間お世話になりますから、納得のいくものを選びたいですね。